有料級ノウハウをYouTubeで公開中‼詳しくはこちら

ブログは「悩みのリサーチ」が下手だと稼げない【具体的方法3選】

当ページのリンクには広告が含まれています。

ブログで成果が全然でない。どうやったら読まれる記事が書けるのか教えて欲しい!

こんな悩みを解決します。

今回のテーマ

  1. Q&Aサイトで事前調査
  2. 狙っているキーワードでグーグル検索
  3. SNSで調査

本記事の執筆者

監修者
福田 卓馬

EXTAGE株式会社 代表取締役|上場企業を含むSEO担当社数は30以上|出版書籍『文章でお金持ちになる教科書』『Webライターが5億円稼ぐ仕組み』

執筆者
加藤 瞭

EXTAGE株式会社 ライティング責任者|記事執筆・添削数は累計3000記事以上|Webライター100名以上が在籍する講座を運営

結論から言うと、稼げていないブロガーは自己満足で文章を書きがちです。ブログ記事に求められるのは「読者の悩み」「問題」を解決することです。

例えば、あなたがGoogle検索で調べものをしたとしましょう。その時にどんなことを求めていますか?

恐らく「○○について知りたい」「xxの詳しい情報が欲しい」などだと思います。あなたのブログを見てくれる人たちも同じでみんな「悩み」の解決を求めて集まってきています。

なので、読まれる記事を作るためには「読者の悩み」を事前にリサーチする必要があります。悩みをリサーチできれば、的確に読者の悩みを解決することができるので、記事の質が上がります。

結果的に読者に愛される記事となり、ブログ滞在時間が伸びるのでGoogleの評価も上がります。

今回は「悩みのリサーチ方法」を上記の動画で徹底解説。本気で稼ぎたい人には必須のスキルなので、学んで次のステージにいきましょう

目次

ブログ読者の悩みをQ&Aサイトで事前調査

Q&Aや、お悩みを解決するサイトがネット上にはあります。

例えば

  1. Yahoo!知恵袋
  2. 人力検索はてな
  3. 教えて!goo

ユーザーが悩みを持ち寄って共に解決し合うサイトで、本当に悩んでいる人が相談したいと思って書き込んでいるサイトです。

なので、Q&Aサイトで狙っているキーワードを調べると、リアルな悩みを知ることができるのです。

例えば「英語 独学」というキーワードの悩みを調べる場合

手順

  1. Q&Aサイトを立ち上げる
  2. 狙っているキーワードで検索してみる
  3. 10ページ以上調べて共通の悩みを見つける
  4. メモに悩みを書き出して自分なりの解決策を考える
  5. タイトルや見出しに反映させて記事を作る

まずQ&Aサイトを立ち上げて、「英語 独学」で検索してみましょう。Yahoo!知恵袋で調べると、悩みがずらーっと出てくるのが分かります。

その悩みを10ページ以上を見ていくと、

このキーワードはこのような悩みを持っている人が多いんだ
英語の独学ってAやBの悩みがあるんだ

など、自分が思いつかない悩みがたくさん転がっているのです。その後メモなどに書き出して、自分なりに横に解決策を書いていきましょう。

読者に求められているであろうリアルな悩みが分かれば、タイトルや見出し、解決すべき問題として記事に反映させて作っていきます。

リアルな悩みが解決された記事が作れるので、読者のためになる完成度の高い記事が作れるようになります。

「でも10ページも見る必要なんてあるの?パッパッと見るだけで十分では?」と思うかもですが、じつはそれだけでは表面上の問題しかわかりません。

10ページ以上見ていくことで、

この悩みはここで関連するんだ
この悩みは別の意味があるんだ

など悩みの分類が、見れば見るほどわかるようになるのです。

それに、ライバルに勝つにはこの地道な作業をするかしないかが「大きな差」となるのです。

ブログ記事で狙っているキーワードでGoogle検索

例えば、「英語 独学」というキーワードで狙っているのなら、1度Google検索をしてみて検索上位にあがっているサイトを見ていきましょう。

上位サイトを全て見てみると、共通で書かれていることや悩みが見えてきます。とはいえ、ちょっとわかりにくい人向けに具体的な手順を5つ紹介します。

「英語 独学」を例にした5つの手順

手順

  1. 狙うキーワードを決める
  2. Google検索をする
  3. 上位10サイトの見出しを書き出す
  4. 見出しの共通項を見つける
  5. Q&Aサイトの悩みと比較して情報のぬけがないのか調べる

Googleで検索すると「英語 独学」の内容か書かれた10サイトが出てくるので、サイト内の「見出し」をすべて見ていきます。

ラッコツールズ」という自動で見出しを抜き取る無料のツールがあるので、ぜひ活用してみてください。

次に10サイトを並べたときに、共通で書かれている内容を洗い出します。10サイトの中で、全てに言われている内容を見つけるのです。その内容は「必ず書く内容」になります。

Google検索の評価が高くて、上位にいるサイトで必ず書いている内容が「必要性が高い」ということになるので、あなたも書く必要があるのです。

ただ、それだけだとライバルに勝てないので、①で紹介したQ&Aサイトでリアルな悩みを書き出して、記事の質を上げていきましょう。

①で紹介したQ&Aサイトの調査方法と、②の狙っているキーワードのGoogle検索を組み合わせることで、基礎的な情報は絶対に入れることができます。

リアルな悩みを解決できて、且つ「情報の網羅性や独自性」も高くなるのです。その結果、Googleの評価もあがるので検索上位に表示されるようになります。

とはいえ、「10サイトも調べるのやっぱり大変だなぁ」と思うかもですが、記事を適当に書くとあとから同じ作業をしないとダメになるだけなので、最初からやっておきましょう。

悩みをSNSで調査

SNSで想定される悩みについて質問してみます。

例えばQ&Aサイトで調べたときにでてきた悩みを「どう思いますか?」とSNSで投げてみましょう。

TwitterやInstagramでアンケートとったり、DMで友達に聞くのもアリですね。あなたが書こうとしている対象ジャンルのユーザーさんに向けて、リアルな悩みを更に深掘りすることができます。

そうすることでより読者の「悩み」がハッキリとするので、本当に問題を解決できる記事内容が書けます。

もしあなたがブログしかやっていないのであれば、悩みのリサーチという観点からも、twitterやInstagramなどのSNSを使って対象ジャンルのユーザーを100人以上作っておくといいでしょう。

ブログを書くときに他の人が書けないリアルな情報を書けるようになります。悩みのリサーチは、ブログで検索上位にあがるために絶対に必須の項目でアリ、差を付けるポイントであります。

なので、SNSまで活用してリアルタイムでリアルな声を回収するこういった試みを心がけましょう。

まとめ

  1. Q&Aサイトで事前調査
  2. 狙っているキーワードでグーグル検索
  3. SNSで調査

次回、第13回は「【SEO超入門】サイト構造を理解しないと、書いた記事はすべて無駄になる!」についてお話します。

次回のテーマ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次