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M3847●江戸明治和本等>〈訓蒙〉世界開闢往来[開闢往来]原装極美本 稀書

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M3847●江戸明治和本等>〈訓蒙〉世界開闢往来[開闢往来]原装極美本 稀書

●江戸明治和本●〈訓蒙〉世界開闢往来[開闢往来](原装・極美本)【判型】半紙本1冊。縦226粍。【作者】中邑一翠作。【年代等】明治6年2月、迂疎居士序・刊。[東京]樋口徳蔵ほか板。【備考】分類「往来物」。『〈訓蒙〉世界開闢往来』は、旧約聖書創世記の伝説や古代ギリシャ神話によって、世界六大洲の起源などを概説した往来。「天地の恵をうけて世の中に、生とし活る万物の、上に立たる人間の、出来し始は瓢方(ひさかた)の、天降(あまくだり)たる者なるか、土に湧しかいざ知らず…」で始まる七五調の文章で綴る。まず、往古世界誕生の起源を約5000年前として「亜当(アダム)」と「挨窩(イブ)」の神話や「ノアの方舟」の伝説を紹介し、「閣竜(コロンブス)」の新世界発見や「羅百爾(バベル)の塔」建立など史実と伝説を混交した西洋古代~中世史を記すが、単に歴史ばかりでなく、「皆人の本の心は善ものを、倣ふて悪を為すとかや…」のように随所に教訓を盛り込むのが特徴である。末尾では、「玉磋(磨)ねば光なし」と『実語教』を引いて、文明開化の良き時代に自らの技芸を琢磨せよと激励する。本文を大字・5行・付訓で記し、漢字を宛てた西洋地名に二重線、人名には一本線を引いて学習者の注意を促す。★原装・題簽付・極美本。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、33,440円】。◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。

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