アフィリエイトで知っておくべき用語ってある…?
今回は、こんなあなたに向け、アフィリエイト用語25選を一気に紹介していきます!
本記事の要約
- アフィリエイトで絶対に知っておくべき用語9選
- よく使われるアフィリエイト用語16選
この記事を書く僕は、ブログ歴3年。アフィリエイトで毎月50万円以上稼いでいます!
本記事の執筆者
アフィリエイトやブログを運営していると、いろいろな専門用語が登場しますが、知っておかないと困るシーンが多々あります。
そこで今回は知っておくべきアフィリエイト用語25選を一気にご紹介!
早速チェックしていきましょう!
アフィリエイトで絶対に知っておくべき用語9選
以下では、アフィリエイトで稼ぐにあたり絶対に知っておくべき用語を9個紹介します。
- SEO
- アフィリエイター
- ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)
- ドメイン
- ページビュー(PV)
- CVR(コンバージョン率)
- パンくずリスト
- 内部リンク
- 被リンク
用語の意味が分からなければ情報を100%理解することができず、収益化にも繋がりません。
せめて特に重要な上記の用語9個だけでも意味を知っておきましょう!
用語①SEO
SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略称です。
ユーザーに価値のあるコンテンツを提供し、検索エンジンにページ内容を理解・評価されるようWebページを最適化すること。
つまり、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワードが検索された場合に、記事が上位表示されるようにする対策がSEOです。
アフィリエイトで稼ぐ上で非常に重要な用語・対策なので、意味や攻略法を含めしっかり理解しておきましょう!
用語②アフィリエイター
アフィリエイターを一言で説明すると、「アフィリエイト広告をサイトに掲載し、お金を稼いでいる人」です。
アフィリエイターとブロガーの違い
- アフィリエイター:アフィリエイトでお金を稼いでいる人
- ブロガー:アフィリエイトも含め、ブログでお金を稼いでいる人
ぶっちゃけ両者に大きな違いはありませんが、アフィリエイターとブロガーの決定的な違いを説明するのであれば、記事を各目的でしょう。
アフィリエイターの記事を書く目的(サイトの運営目的)は「売る」ため、ブロガーは「伝える」ために書くという感じですね!
用語③ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)とは、いろんな会社の広告を扱う「広告代理店」のようなもの。
簡単に言えば、アフィリエイターと企業の仲介役ですね。
アフィリエイトは基本的に「ASPから広告を取得→成約発生→広告先からASPを経由してアフィリエイト報酬が入る」といった感じで稼いでいくため、ASPは登録必須のサービスです。
- A8.net ⇒ 案件が多く扱いやすい
- afb(アフィb) ⇒ 案件が多く扱いやすい
- バリューコマース ⇒ 上記2つのサイトにない案件がある
- アクセストレード ⇒ 転職系で利用している
- もしもアフィリエイト ⇒ 好条件の案件が多い
用語④ドメイン
ドメインとは、主にサイトURLの「https://この部分」であり、インターネット上の住所のようなもの。
WordPressでサイトを公開するためには取得が必須!
ドメインは毎月費用がかかり、初年度費用は数百円〜2,000円程度ですが、2年目、3年目になると更新費用として月額1,000円程度(×1年分を前払い)が必要です。
用語⑤ページビュー(PV)
PV(ページビュー)とは、サイトに訪問したユーザーがそのサイトのページを閲覧した回数のことです。
ページが1回表示されると1PVになり、同じユーザーが違うページを見ると2PVになります!
混同されがちな用語に「アクセス数」がありますが、両者の違いは以下の通り。
- PV数:ページが見られた回数
- アクセス数:ページに訪れた回数
PVはページの表示回数、アクセス数は訪問者とほぼ同等だと理解しておけば間違いありません。
用語⑥CVR(コンバージョン率)
CVR(コンバージョン率)とは、ユーザーが広告をクリックしてページに遷移した後に、商品を買ってもらったり契約に至った割合のことです。
CVRの計算方法
CVR=成果件数÷訪問者数
広告をクリックしてもらってからユーザーが誰も商品の購入を行わなければ、CVRは0%、すべてのユーザーが商品を購入すれば100%となります。
用語⑦パンくずリスト
パンくずリストとは、下記の画像の「HOME > ライティング術」のように、サイトを訪れたユーザーが今どこにいるかを視覚的に把握できる機能のことです。
パンくずリストがあることで、ユーザーの利便性が向上し、サイト内の閲覧ページ数がアップするといったメリットがあります。
用語⑧内部リンク
内部リンクとは、自サイト内のページ同士をつなぐリンクのこと。
内部リンクを設置すれば、Googleのクローラーがサイト内を巡回しやすくなり、インデックスしてくれるので、SEOでの評価アップにつながります。
「もっと知りたい!」といったところに関連記事へのリンクを設置しておけば、ユーザーにも利便性が高いサイトだと判断されるでしょう。
用語⑨被リンク
被リンクとは、誰かに自分のサイトのリンクを貼ってもらうことです。
被リンクを獲得したということは、第三者から自分のサイトを評価してもらえたということ。
評価(被リンク)の数が多ければ多いほど、Googleから「このサイトはすごいんだな」と判断してもらえ、上位表示されやすくなる効果が期待できます。
被リンクはSEOを攻略する上で非常に重要なポイントなので、しっかり理解しておきましょう!
よく使われるアフィリエイト用語
ここからは、アフィリエイトでよく出てくる用語を紹介します。
アフィエイトを進めていくうちに必ず目にする言葉なので、一読して意味を理解しておきましょう。
あ行
用語10:アドセンス
アドセンスとは、検索エンジンの最大手であるGoogleが提供する、サイト運営者向けの広告配信サービス(グーグルアドセンス(Google AdSense))の名称。
アドセンスから取得した広告がクリックされるだけで報酬が支払われる仕組みで、ワンクリックで平均20円~30円ほどの収益が見込めます。
なお、サイトを所有していれば申込みはできますが、実際広告を貼り付けるためにはGoogleの審査を通過する必要があるので注意しておきましょう。
用語11:EPC
EPCとはEarn Per Clickの略で、広告1クリックあたりの収益のことを指し、広告プログラムを選ぶ際の一つの指標となります。
EPCの計算方法
EPC(1クリックあたりの収益)=アフィリエイト報酬金額÷広告クリック数
例えば、あるアフィリエイト広告Aが10回クリックされ、発生した報酬が1,000円なら、その広告のEPCは100となり、広告Bが50回クリックされ、発生した報酬が1,500円なら、EPCは30となります。
- 広告A:報酬金額1,000円÷広告クリック数10=EPC100
- 広告B:報酬金額1,500円÷広告クリック数 50=EPC30
このケースなら、よりEPCが高い広告Aのほうが稼げる広告プログラムと言えますね。EPCは集客方法や掲載広告の見直し、サイト内容の改善などのひとつとして活用できるでしょう。
用語12:ECサイト
ECサイトとは、個人または企業が自身の商品・サービスをインターネットで販売するWebサイトのこと。
オンラインショップやネットショップとも呼ばれており、Amazonや楽天市場、ZOZOTOWNなどが有名ですね。
用語13:インデックス
インデックスとは、作成したWebページがGoogleのクローラーによってデータベースに登録することを意味します。
データベースに登録されたページが検索結果に表示されるので、クーロラーにきちんとページを訪れて評価してもらえるよう、サイト設計をする必要があります。
用語14:HTML
HTMLとは、Hyper Text Markup Languageの略で、Webページの制作で使用するコンピュータ言語のこと。
現在公開されているWebページのほとんどは、HTMLで文章に目印をつけることによってブラウザに文章や画像、動画などを表示させています。
HTMLの知識が少なくてもサイトは始められますが、「よりデザイン性の高いブログに仕上げたい」「装飾を楽しみたい」という方は、勉強してオリジナルのWebサイトを作るのもありですね。
用語15:オーガニック検索
オーガニック検索とは、検索結果画面の広告枠を除いた部分のこと。別名、自然検索とも呼ばれます。
SEOにより、オーガニック検索での順位が上昇すれば、検索流入数も徐々に増加していくでしょう。
か行
用語16:クッキー(Cookie)
クッキー(Cookie)とは、WEBブラウザを通じて、Webサイトを閲覧したユーザーのデータをPC(パソコン)に一時的に保存する仕組み、またはそのデータファイルのこと。
アフィリエイトでは多くの場合、Cookieを利用していつどのサイトからどんな成果が発生したかを確認しています。※アフィリエイト成果情報に個人情報は含んでおらず、サイト運営者にもASPにも個人の情報が伝わることはありません。
Cookieはブラウザの設定によって削除したり無効化したりすることが可能ですが、その場合はアフィリエイト成果の計測ができなくなります!
用語17:Google Analytics(グーグルアナリティクス)
Google Analytics(グーグルアナリティクス)はアクセス分析ツールです。
サイトに来てからのユーザーの動きを把握することができるので、あなたのサイトにどれだけの人数が来て、どういう動きをして、どういう記事を見たのかがわかります。
用語18:Google Search Console(グーグルサーチコンソール)
Google search console(グーグルサーチコンソール)は検索パフォーマンスのチェックツールです。
ユーザーが検索してからあなたのサイトにくるまでのデータを確認できるので、アフィリエイトサイトの分析には導入必須でしょう。
用語19:検索エンジン
検索エンジンは、インターネット上に公開されているWEBページの情報を収集し、検索機能として提供するサービスです。
代表的なものだと、GoogleやYahoo!、Bingなどがあります!
さ行
用語20:CPC
CPC(Cost Per Click)とは、広告を掲載した際その広告が1クリックされるまでにかかった平均クリック単価のことです。
CPCの計算方法
CPC(平均クリック単価)=広告費÷クリック数
例えば、広告費が100万円で3万回クリックされた場合、1,000,000÷30,000で、CPCは約33になります。つまり、広告が1回クリックされるために33円かかったということになりますね。
基本的にはCPCが低いほど、その広告は効果的だと判断できます!
ら行
用語21:リンクコード
リンクコードとは、記事にアフィリエイト広告をWEBサイトなどに掲載する際の、成果を測定するために使われるHTMLコードのこと。
リンクコードによりどのサイトのどの広告を経由してきたかが分かるようになっているので、使用しないとアフィリエイト報酬が発生しません。
用語22:リスティング広告
リスティング広告とは、検索エンジンでの検索結果で上位部分に表示される有料のテキスト広告のこと。
主に「Google AdWords」「Yahoo!プロモーション広告」などが該当し、集客手段の一つです。
用語23:レンタルサーバー
レンタルサーバーとは、業者が提供しているサーバーのスペースをネットを通じて間取りするサービスのこと。
レンタルサーバーを利用すれば、自前のサーバーを持たずにインターネット上にWebサイトを公開できます。WordPressでサイトを開設するなら、契約必須でしょう。
なお、レンタルサーバーは初期費用として1,000〜3,000円+契約期間に応じた月額1,200円程度を前払いするのが一般的です。
用語24:ロングテールキーワード
ロングテールキーワードとは、基本的には3語以上の単語で構成され、検索ボリュームが少ない(1,000以下)キーワードを指します。
例えば、「ブログ テーマ おすすめ」や「筋トレ サプリ 効果」などといったキーワードですね。
なお、ロングテールの他にも「ビック」「ミドル」と呼ばれる2種類のキーワードが存在しますが、それぞれの特徴は以下の通り。
- ビックキーワードの特徴
★一語のキーワード(例:ブログ、ダイエットなど)
★検索ボリュームは主に1万〜 - ミドルキーワードの特徴
★二語のキーワード(例:ブログ おすすめ)
★検索ボリュームは主に1,000〜1万
ビックキーワードやミドルキーワードは、検索順位で上位を獲得したときにロングテールに比べ多くの流入が見込めますが、難易度は高めです。
わ行
用語25:ワードプレス(WordPress)
ワードプレス(WordPress)は、Webサイト構築の知識が少なくてもサイトの作成やブログの作成などができるCMS(コンテンツ管理システム)の1つで、無料のソフトウェアです。
通常Webサイトを開設するためにはHTML/CSSやPHPなどWeb関連の技術が必要ですが、WordPressを使えば簡単にサイト管理や記事投稿ができます。
まとめ:アフィリエイトの用語を理解しておこう!
というわけで今回は、アフィリエイトで知っておくべき用語25選を紹介しました。
アフィリエイトに取り組むうえで知らない用語が登場してつまずかないように、全てしっかり理解しておきましょう。
最新の用語も随時追加していくので、ぜひブックマークして活用してみてくださいね!
コメント