アフィリエイトのサイト名ってどうやって決めればいい?
今回は、こんな疑問を解決します。
本記事の内容
- アフィリエイトサイト名が重要な理由3つ
- 稼げるアフィリエイトサイト名を決める4つのコツ
- アフィリエイトサイト名を決めるときのチェックポイント
この記事を書く僕は、ブログ歴3年。アフィリエイトで毎月50万円以上稼いでいます。
本記事の執筆者
アフィリエイトのサイト名は、集客力や売り上げ、認知度などにも影響する超重要ポイントです。
サイトの看板のようなものですから、適当な名前を付けてはいけません。稼げるサイトを作りたいのであれば、サイト名は時間をかけて念入りに決めましょう!
そこで今回は、アフィリエイトのサイト名が重要な理由を解説したうえで、適切な名前の付け方を紹介していきます!
アフィリエイトサイト名が重要な理由3つ
まず、アフィリエイトサイト名が重要な理由は以下3つです。
- ブランディングになる
- SEOに影響する
- クリック率に関わる
詳しく解説していきます。
理由①ブランディングになる
アフィリエイトのサイト名は、ブランディングに役立ちます。
ブランディングとは、商品やサービス、個人について読者に共通のイメージを認識させること。
例えば、僕のブログの名前は「しかまるWebスクール」で、ブログやアフィリエイト、ツイッターなどWebに関するカテゴリを取り扱っています。
パッとみただけでなんとなく「Web関連のブログだな」とわかりますよね!
これこそが、ブランディング。サイト名=サイトの看板、ブランドなんですね。
実際に当サイトもブランディングを強く意識して名前を付けましたが、一定数名前検索でのブログ流入があります!
アフィリエイトのサイトが成長すれば、個人の名前やサイト名を検索しただけでも上位表示されるので、認識されやすいネーミングはWeb集客において非常に重要だと言えるでしょう。
理由②SEOに影響する
Googleの検索結果は基本的に「記事タイトル|サイト名」といった感じで表示されますが、アフィリエイトサイト名に独自性があり、発信内容と一致していれば、SEOにいい影響を与えます。
というのも、Googleのクローラーは、以下の順番で優先的に読み取ってサイトの内容を判断し、評価するからです。
- サイト名(titleタグ)
- ページタイトル(h1タグ)
- 本文冒頭の文章
- ページ内見出し(h2タグ)
- 小見出し(h3タグ〜)
例えば、筋トレのサイトなら、「しかまるの筋トレスクール」といったように、専門性があり短い名前が適切でしょう。
アフィリエイトサイト名はひと目で発信内容がわかる名前がベストです!
理由③クリック率に関わる
アフィリエイトサイト名や記事タイトルは、クリック率にも影響します。
少し変えただけで、クリック率が5~10倍かわるという事例もあり、非常に重要!
なお、クリックされやすいサイト名を付けるには、コピーライティングの要素を理解していればわりと簡単です。
例えば、子育てに関する記事を書いているサイトであれば「〇〇子育て日記」といったタイトルが適切でしょう。検索してサイトを訪れる読者が「これは子育てのブログだ」と内容を判断しやすくなりますよね。
検索エンジンは、訪問者が内容を判断しやすいサイトを検索結果の上位に表示する傾向があるので、アフィリエイトサイト名はサイト全体の発信内容と一致させるのが理想的です!
稼げるアフィリエイトサイト名を決める4つのコツ
稼げるアフィリエイトサイト名にするためには、以下4つのコツを意識しましょう。
- 狙うキーワードを含める
- 独自性のあるサイト名にする
- 短い名前にする
- 商品・サービス・コンセプトがわかりやすい名前にする
それぞれ深掘りしていきますね。
コツ①狙うキーワードを含める
アフィリエイトサイト名には、全体で狙うキーワードを盛り込むのがベターです。
なぜなら、サイト名にキーワードを盛り込めば、検索エンジンにも評価されやすくなる効果が期待できるからですね。
検索エンジンはサイト内に含まれる文字を識別して内容や質を判断するので、サイト名に関係のない語句を含んでいると適切な評価を受けられず、非常に勿体無いでしょう。
また、サイト名にキーワードを含んでおけば、あなたのアフィリエイトサイトが狙うワードで検索したユーザーに探してもらいやすくなるメリットもあります!
サイト名を工夫してGoogleやユーザーからの適切な評価につなげましょう!
コツ②独自性のあるサイト名にする
アフィリエイトサイト名は、独自性のある名前にするのもポイントです。
理由は、単純に覚えてもらいやすくなるからですね。
とはいえ、個性やインパクトが強すぎればどんな名前にしてもいいわけではありません。
あくまでも意味を持つ名前にすることを忘れずに、なおかつ他とかぶらないオリジナルティを意識してみましょう!
コツ③短い名前にする
アフィリエイトサイト名の文字数は、可能な限り短くしましょう。
というのも、検索結果に表示される文字数には制限があり、越えてしまうとサイト名に含まれるSEOキーワードが省略される可能性があるからです。
また、検索結果でサイト名が見えれば、読者が見つけやすくなり記事を読んでもらえる機会も増えるでしょう。
コツ④商品・サービス・コンセプトがわかりやすい名前にする
繰り返しになりますが、アフィリエイトのサイト名はパッと見ただけで、何に関するサイトか連想できるのが理想です。
サイトで取り扱っている商品やサービス・コンセプトを参考に、分かりやすい名前を考えてみましょう。
例えば当サイトなら「Webスクール」というキーワードを入れていますが、これは「Webで月10万円稼ぐ方法を動画+テキスト」で初心者さんにもわかりやすく解説するサイトというコンセプトで運営しているからです。
分かりやすい名前にすれば、TwitterなどのSNSでシェアされた際にもサイト内容が連想でき、アクセスアップも期待できるでしょう。
読者に覚えてもらうには分かりやすさが非常に重要なので、ぜひ取り入れてみてください!
アフィリエイトサイト名を決めるときのチェックポイント
アフィリエイトサイト名を決めるときは、必ず以下の4ポイントをチェックしておいてください。
- 既に同じ名前のサイトがないか?
- ドメイン名を取得できるか?
- 商標登録されていないか?
- 英語表記の意味がおかしくないか?
冒頭で解説してきたようにアフィリエイトのサイト名はSEOにも大きく影響します。
サイト名が被ったり、そもそもサイト名と同じドメインが取得出来なかったりすれば致命的なので、しっかりチェックしておきましょう!
チェック①既に同じ名前のサイトがないか?
アフィリエイトサイト名の候補が決まったら、実際にGoogleなどで検索してみましょう。
というのも、どれだけいい名前が思いついても同じ名前のサイトがあると、後出しだと検索上位に上がりにくいからですね。
上記で独自性が大事と述べたのも、サイト名の被りを防ぐための一つの手法です。特に短いサイト名は被る可能性が高いので注意しましょう。
ちなみに、「自分の名前を入れる」というのも他のサイトと名前が被らないようするテクニックなので、ぜひ取り入れてみてください!
チェック②ドメイン名を取得できるか?
アフィリエイトのサイト名の候補をあげたら、その名前でドメインを取得できるか調べましょう。
ドメインは必ずしもサイト名と一致させる必要はありませんが、関連性を持たせるのがベスト。
既に被っていたらサイト名から決め直しになり、かなり致命的です。
取得済みのドメイン状況は「お名前.com 」などで調べられるので、サイト名を確定する前に必ずチェックしておきましょう!
チェック③商標登録されていないか?
アフィリエイトのサイト名が決まったら、商標登録がされていないかも必ずチェックしてください。
すでに商標登録がされているサイトと同じ名前を使ってしまうとトラブルの元ですし、そもそもユーザーの信用も損ねかねません。
商標登録の有無は「特許情報プラットフォーム」で調べられるので、必ず確認しておきましょう。
特に、短いサイト名は商標登録されているケースが多いので要注意です!
チェック④英語表記の意味がおかしくないか?
サイト名は、英語表記したときのことも意識すべきです。
というのも、いくら日本語での響きがよくても、英語に変換すれば不適切な意味を持つ場合があるからですね。
例えば、ライス「lice」という名前はなんとなくおしゃれですが、英語だと「シラミ」という意味になり、かなり残念です…。
外国語でどんな意味を持つのかは、WordSafetyで単語を入力すれば簡単に調べられるので、必ずチェックしておいてくださいね!
まとめ:アフィリエイトのサイト名は念入りに考えよう!
今回は、アフィリエイトサイト名の決め方について紹介しました。
本記事の要約
- アフィリエイトサイト名が重要な理由
1:ブランディングになる
2:SEOに影響する
3:クリック率に関わる - 稼げるアフィリエイトサイト名を決める4つのコツ
1:狙うキーワードを含める
2:独自性のあるサイト名にする
3:短い名前にする
4:商品・サービス・コンセプトがわかりやすい名前にする - アフィリエイトサイト名を決めるときのチェックポイント
1:既に同じ名前のサイトがないか?
2:ドメイン名を取得できるか?
3:商標登録されていないか?
4:英語表記の意味がおかしくないか?
というわけで、アフィリエイトはサイト名ひとつで、集客力や知名度が変動しかねません。
直感で思いついた名前を付けがちかもですが、ポイントをおさえて自分のサイトに合うネーミングをしましょう。
素敵なサイト名をつけて、ブランディングに役立ててみてください!
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