ワードプレスブログにアドセンス広告やアフィリエイト広告を貼る方法が分からない…。
今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- WordPressブログにおけるアドセンス広告の貼り方4パターン
- WordPressブログにおけるアフィリエイト広告の貼り方
- ブログに広告を設置すべき3つのタイミング
この記事を書く僕は、ブログ歴3年。収益は50万円を突破しました。
本記事の執筆者
今回は、WordPressブログにおけるアドセンス広告の貼り方5パターンとアフィリエイト広告(A8.net)の貼り方を紹介したうえで、設置すべきタイミングについても解説していきます。
では早速、アドセンス広告の貼り方から順番に見ていきましょう!
WordPressブログにおけるGoogleアドセンス広告の貼り方4パターン
まずは、Googleアドセンス広告の貼り方から紹介していきます。
アドセンス広告の貼り方4パターン
- ブログ記事内に直接コードを貼る
- ウィジェットを使用する
- プラグインを利用する
- 自動広告を使用する
順番に解説していくので、自分のブログにぴったりの方法を見つけましょう!
アドセンス広告の貼り方①ブログ記事に直接コードを貼る
まずは、記事内の広告を貼りたい場所に直接コードを貼る方法です。
貼り方は簡単で、WordPress記事編集画面のテキストタブまたは「HTML」の任意の場所へアドセンスで取得したコードを貼り付けるだけ。
なお、直接コードを貼り付ける方法は好きな位置に広告を表示させられますが、広告を消したい・変更したいといった場合に各記事ごとにコードを変更する必要があるので、後々手間がかかるかもしれません。
正直言って、記事に直接コードを貼る方法はオススメできませんね…!
アドセンス広告の貼り方②ウィジェットを使用する
ウィジェットを使用すれば、サイドバーや記事下、ヘッダー・フッター等に広告を表示させられます。
まずは、ワードプレスメニューにて、外観>ウィジェットを選択しましょう。
「カスタムHTML」をクリックし、表示させたい場所を選んだら「ウィジェットを追加」を押してください。
あとは、アドセンスで取得した広告コードを貼り付け、「保存」をクリックすれば完了です!
なお、ウィジェットのタイトルや説明文へ意図的に広告のクリックを促すような文言を入れると、アドセンスのポリシー違反となります。広告の停止やアカウントの削除に繋がるので気を付けましょう!
アドセンス広告の貼り方③プラグインを使用する
記事内に直接コードを貼り付けるのが面倒だという方は、プラグインを使用するのがおすすめ。
プラグインを使って広告コードを「ショートコード」で管理し、そのコードを都度記事に挿入する方法ですね。
ショートコードで管理できるプラグイン
- Advanced Ads
- Ad Inserter
- Adsense Plugin WP QUADS
プラグインの導入が面倒で設定が難しいかもですが、ショートコードなので間違いが少なく、広告コードの変更も一括設定できるメリットがあります。
テーマによっては、元々ショートコード生成機能が備わっている場合もあるので確認してみてください!
アドセンス広告の貼り方④自動広告を使用する
自動広告はアドセンスが自動で判断した場所に表示してくれるため、ブログ内のどこへ広告を設置すれば分からない人に便利な方法です。
とはいえ、意図していない位置に表示される分、ユーザーが離脱してしまう可能性がある点には要注意。自動広告を設置して記事が読みにくいと感じれば、他の方法も検討してみましょう。
自動広告の貼り方ですが、まずはGoogleアドセンスの管理画面にて「広告>サマリー>サイトごと>コードを取得」をクリックし、コードを取得してください。
次に、WordPressの管理画面へ移動して「外観>テーマエディター」をクリックします。
右側のメニューで、「テーマヘッダー」を選択しましょう。
あとは、</head>タグを探し、その直前にアドセンスで取得した広告コードを貼り付け、「ファイルを更新」をクリックすればOK。
※このPFPファイルへコードを記載する方法は、知識のない人にとっては大変難しい作業であり、編集に失敗すればあとで復旧できなくなる可能性があるので慎重に作業を行ってください。
なお、テーマによってはアドセンス自動広告コードの貼り付け場所が予め用意されているケースもあります!
自動広告を使いたい場合はテーマのマニュアルを確認し、簡単な貼り付け方を選びましょう!
WordPressブログにおけるアフィリエイト広告の貼り方
次に、アフィリエイト(ASP)広告の貼り方を紹介していきます。
アフィリエイト広告の貼り方3STEP
- 広告主へ提携申請する
- 広告のコードをコピーする
- WordPressに貼り付けする
アフィリエイト広告の貼り方はめちゃくちゃ簡単なので、さくっと確認していきましょう!※今回はA8.net を例に紹介していきます。
広告の貼り方ステップ①広告主へ提携申請する
A8.net の場合、広告主との提携は「即時提携」と「審査あり」の2種類があります。
即時提携の場合
「提携申請をする」をクリックすれば、すぐに広告を取得できるようになります。
審査ありの場合
「提携申請する」をクリックし、広告主に承認されれば広告を取得できるようになります。
どちらにしてもブログに貼り付けるには提携が必要なので、まずは掲載したい広告を探して申請しておきましょう!
広告の貼り方ステップ②広告コードをコピペする
提携が完了したら、次は広告コードを取得しましょう。
A8.net なら、「広告リンク作成」をクリック。
次に、広告タイプを選び、「広告リンクを表示」をクリックしましょう。※A8netの場合、バナー、テキスト、メールの3種類
今回はバナーでサイズは300×250を選択しました。
好みの広告を選び、「素材をコピーする」をクリックしてください。
リンクコードを正しく取得しないと報酬が発生しないので、間違えないようにコピーしましょう!
広告の貼り方ステップ③WordPressに貼り付ける
広告コードを取得したら、WordPressの記事編集画面で貼り付けたい場所にペーストするだけ。
注意点は、必ずWordPressのテキストエディタ・またはHTMLのブロック等に貼り付けることです。※テーマにもよりますが、ビジュアルエディタやブロックエディタにそのまま貼り付けた場合、広告が上手く表示されません。
プレビューで確認し、バナー画像やテキストリンクが正しく表示されていればOKです!
【貼り方のコツ】ブログに広告を設置すべき3つのタイミング
ブログにアフィリエイト広告を貼る場合は、タイミングが肝心です。
広告を貼るタイミング
- 続きが気になるタイミング
- 問題を解決できるタイミング
- 記事を読み終えたタイミング【最後】
要は、読者が行動を起こすタイミングに広告を設置すればOK!ひとつずつ説明していきましょう。
①続きが気になるタイミング
まずは、ユーザーにとって「続きが気になるな…」というタイミング。
例えば、ブログ記事において最初に商品紹介の文言を入れた場所、キャンペーン情報の直後などですね。
「商品やサービスについてもっと詳しく知りたい!」「公式サイトが見たい!」とユーザーが感じるような場所に設置してみましょう。
②問題が解決できるタイミング
次に、ユーザーの問題が解決できるタイミングです。
記事や商品に対する関心度が高まっているときにリンクがあれば、ついクリックしてしまいますよね。
分かりやすいのは、その記事の結論部分。ユーザーの問題が解決できる結論(答え)を提示し、その直後で関連する広告を掲載(商品を紹介)してみましょう。
ユーザーが離脱してしまう前に広告をアピールできる効果もあります!
③記事を読み終えたタイミング【最後】
記事を読み終えたタイミング(最後)での広告設置は、もはや必須だと言えます。
なぜなら、ユーザーが途中で離脱することなく読み終えているということは、記事内の商品やサービスに対する興味や関心がとても高いということだから。
効果的にアプローチできるので、記事の最後には必ず広告を貼りましょう!
まとめ:ブログで広告の貼り方をマスターしよう!
というわけで、今回はワードプレスブログにおける広告の貼り方や設置すべきタイミングを紹介しました!
本記事の要約
- アドセンス広告の貼り方4パターン
1.ブログ記事内に直接コードを貼る
2.ウィジェットを使用する
3.プラグインを利用する
4.自動広告を使用する - アフィリエイト広告の貼り方3ステップ
1.広告主へ提携申請する
2.広告のコードをコピーする
3.WordPressに貼り付けする - ブログに広告を設置すべき3つのタイミング
1.続きが気になるタイミング
2.問題を解決できるタイミング
3.記事を読み終えたタイミング【最後】
ブログにおける広告の貼り方は、自分に合う方法を選ぶのが一番。
特にアドセンスは貼り方も広告の種類も豊富なので、色々試して模索してみると良いでしょう。
広告設置のタイミングについても、テーマやデザインによりベストは異なると思うので、この記事を参考にとりあえず貼ってみて、読者の反応を分析しながら最適な位置を見つけてみてくださいね!
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