- ブログやってても中々稼げないなぁ…
- このやり方で合っているのかな…
こんな悩みを解決します。
この記事を見ることで特化ブログの作り方と稼ぐ仕組み、稼ぎ方まですべてわかります。
今回のテーマ
- 特化ブログか雑記ブログおすすめはどっち?
- 特化ブログで稼ぐ8つ手順【完全マニュアル】
特化ブログか雑記ブログかおすすめはどっち?
初心者さんは絶対に特化ブログ1択です。稼ぎたいのであれば、特化ブログで攻めましょう。
なぜ雑記ブログにしないのか、理由は2つあります。
- WordPressブ専門性が出しにくい
- 独自性が出しにくい
雑記ブログを書いちゃうとブログ全体を専門的に書けないからですね。
いろんなジャンルを書く内容が薄くなりがちなので、専門性のある文章が書けなくなるのです。また、ブログを始めたら何個も立ち上げて運営する人もいますが、これもやっちゃダメ案件です。
5ブログ運営していたことがありますが、どれも中途半端となり収益化までに時間がかかりました。まずやるべきは一点集中です。
ひとつのジャンルで専門的に書いて、1個のブログに注力して攻めていくこと。これが稼げるまでの最短の道です。
まず、特化ブログを作る前に、いきなり記事を書き始めるのはNGです!
サイトの構成でどういう風に作り込んで、どこに記事を配置するか考えてから始めましょう。そうすることで、無駄な行動が減るので早く稼げるようになります。
ブログ記事の種類を覚えよう
記事には大きく分けると2種類あります。
- 集客記事…アクセスを集める記事
- キラーページ…収益をあげる記事
集客記事
集客記事は、悩みの解決内容が書かれているものです。
例えば
- 「筋トレ やり方」
- 「筋トレ 痛み」
このように、悩みの解決方法が書かれている記事のことですね。
キラーページ
キラーページは、稼ぐために特化された記事のことです。例えば、○○ランキングや○○選などがキラーページに該当します。
例えば
- 「筋トレ器具 ランキング」
- 「英語スクール ランキング」
上記のキーワードを調べる人は、すでにどの商品を買おうか悩んでいる人です。
つまり、購買意欲が高い人が調べるキーワードです。そのキーワードを狙って書く記事なので「稼ぐことに特化した記事」というわけですね。とはいえ、キラーページばかりを書けばいいわけではありません。
キラーページは稼げる記事なので、ライバルは超強敵ばかり。なので、初心者が書いてもGoogle検索上位に表示される確率は0%に近いです。
解消するには、集客記事で獲得したアクセスをキラーページ(収益化に強い記事)に内部リンクを経由してあつめることです。
集客記事は、キラーページと比較すると、収益率は低いのでライバルが弱い傾向にあります。
なので、まず集客記事でGoogle検索上位表示を狙いましょう。そして、集まったアクセスをすべてキラーページに誘導することで効率よく収益化できます。
手順
- 集客記事でGoogle検索上位を狙ってアクセスを集める
- 内部リンクで収益化に強いキラーページにアクセスを集める
キラーページはライバルが強いので、ブログ初心者さんは勝てません。なので、集客記事で勝てるキーワードで検索上位を獲得し、収益化に強いキラーページに誘導できれば、稼ぐことができるのです。
簡単に言うと、ブログは「収益化に強いページにアクセスを集めるゲーム」です。
特化ブログの記事構成を簡単に解説
特化ブログで大切なことは、キラーページと集客記事は何の役割があるのかしっかり把握することです。
キラーページ
- ランキング記事…「英語スクール ランキング3選」など
- 個別レビュー記事…「ECC 体験」などの個別で書いた内容
- 関連記事…「ECC 口コミ」「ECC 価格」など個別に関連した内容
ランキング記事は「○○ランキング」「○○選」など数種類の商品をランキング形式で紹介するものです。
しかまるWebスクールだと下記のような記事です。
個別レビュー記事は、ランキングで紹介した商品を個別紹介した記事です。関連記事は、個別レビューした商品(会社)の名称+キーワード(例えば、ECC 口コミなど)のことです。
商品名を調べている読者さんは購入する意思が高く、購入する可能性が高いのでキラーページです。
集客記事
- 「英語 話し方」
- 「英語 独学」など
集客記事は、対象のキーワードの「悩み」を解決する記事です。
キラーページとの違いは、商品名や会社名が入っていないキーワードを狙っているという点です。
例えば、英会話スクールのキラーページに誘導するために、集客記事を書くとります。読者のニーズは「英語を話したい」という人が多いでしょう。
その悩みを解決する記事を作ります。英会話スクールと関係ない記事を書いて本当に収益が上がるのかなと思うかもです。
例えば、「英語 独学」という集客記事にこんな一文を入れれば解決です。「英語は独学でも学ぶことはできますが、時間がが必要です。コスパを考えるなら、英会話スクールに入ることで、本来6ヵ月の勉強期間が3ヵ月で習得可能ですよ!」
すると、集客記事からキラーページにアクセスを集めて稼ぐことができるのです。
特化ブログで稼ぐ8つ手順【完全マニュアル】
特化ブログ完全マニュアル
- 特化ブログの構成を理解する
- ジャンル選定
- 広告を決める
- キーワード選定
- キラーページを作る
- 集客記事を作る
- 検索順位を上げる
- SNS連携でブーストさせる
では、特化ブログを作る具体的な手順を紹介します。
キーワード選定からSNSを攻略する方法まで網羅してまとめていきます。
①特化ブログの構成を理解する
特化ブログの基礎知識は、まずツリー構成を意識しなくてはいけません。
例えば、カテゴリーに生命保険と損害保険があったとしたら、2つのカテゴリーはしっかり分ける必要があります。
生命保険から損害保険に無駄な内部リンクを繋げるとGoogleの評価を下げる可能性があります。なので、カテゴリー同士の壁を超えて無駄な内部リンクをつなぐのは避けましょう。
②ジャンル選定
初心者さんは何のジャンルでブログを開始しようか悩みますよね。
よくあるミスが「あの人はこれで稼いでいるから自分もやる」といって同じように攻めることです。これは大失敗を招くので注意しましょう。
ジャンル選定3つのポイント
- 誰よりも専門的に書けるか
- ニーズがあるか
- ライバルサイトを調査する
初心者でも成果を出しやすいジャンルの見つけ方
横軸に市場が大きいかどうか考えて、縦軸にライバルが強いか弱いか考えます。初心者さんの狙い所は「市場が小さくてライバルが弱いところ」です。
なぜならグーグル検索で上位に表示されやすいからですね。初心者さんでも検索順位で上位をとることができたら物が売れていきます。
「市場が大きくてライバルが強いところは初心者じゃ無理では」と思うかもですが、実はそんなことないです。
市場が大きいと狙えるところはいくらでもあります。それに、TwitterやInstagram、YouTubeなどをSNSを駆使するとお客さんを直接集めることができるので、グーグル検索が関係なくなるのです。
なので、市場が大きい所を狙っていくことで簡単に攻略できる可能性があるということですね。
例えば、10人しか市場がないところで稼ぐよりも、5,000人いるところで軽く100人集めた方が儲かりますよね。
それがSNSを使えば十分可能なのです。SNSを活用するなら市場が高くライバルが強いところを狙うのも効果的です。
③広告を決める
ジャンルを決めたら広告があるのか調べましょう。
先に広告を決定しておくことで、何の商品を売るのか明確にイメージできるので、読者に刺さるライティングができるのです。妄想で書くのは辛いですからね…
思考停止して記事を大量に書いたあとに「広告がないジャンルだった」と発覚して絶望する人もいます。そう!それは僕です(笑)
アクセスは集まってきたのに、1円も稼げないブログの完成です。
入口=アクセスを集める行為(SEO・SNSなど)
出口=収益化方法(ASP広告など)
とはいえ、収益する広告が分からない人もいると思うので、具体例をお話します。
収益化するときに主に使う広告
- ASP広告
- 物販系
ASPは、A8.ネットやバリューコマース、afbなどがあります。無料なので全て登録して、どんな案件があるのか必ずチェックしておきましょう。
- A8.net ⇒ 案件が多く扱いやすい
- afb(アフィb) ⇒ 案件が多く扱いやすい
- バリューコマース ⇒ 上記2つのサイトにない案件がある
- アクセストレード ⇒ 転職系で利用している
- もしもアフィリエイト ⇒ 好条件の案件が多い
例えば、ワードプレスのサーバーを契約してもらえたら1件3,000円など。
ジャンルによっては1件30,000円くらいの高単価な商品もあります。実際に稼いでいる人はASP広告を利用して、数万PVで100万円単位で稼いでいる人もいます。
サブ収益として、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトもあります。
例えば、ゴールドジム入会の記事を書いていて、途中で筋トレグッズを紹介したいならAmazonリンクを貼るなどの使い方ができます。
Amazonリンクをクリックした読者さんが商品を購入すると、売上の2%~10%(商品により変動)が収益となります。例えば、。1,000円の物が売れたら、20円~100円程度入ってきます。
Amazonは商品数が多いので、メイン収益はASPでしっかり稼いでサブで取りこぼしを無くしていきましょう。
【具体例】英会話スクール ランキング3選
まず英会話スクールのランキング記事を書く場合は、ASPから英会話スクールで良い案件3社を選びます。
ECCや他の案件を選んでランキング記事を書いていきます。
次に個別レビューを作ります。
英会話スクールの各社個別レビューを書いて、ランキング記事には、簡単な内容を書いて個別レビューへ内部リンクで繋ぎます。
記事内で英会話の本や教材など必要であれば、Amazonアソシエイトで紹介すると稼ぎやすくなります。
Amazonアソシエイトの売上を伸ばす方法
ブログで稼ぐのに大事なのは、1回見てもらったらいくら稼げているのかという「ページビュー単価」を意識することです。
例えば、Amazonの商品をただ売るだけではなく、Amazonチャージで購入してもらうことで売上はアップします。
上記の画像のように、「Amazonでお得に買う方法みたいな紹介文」を文章の一番下に書きます。
「どうせ買うなら今なら1,000円もらえるし、いつも買っているのならチャージで買った方が還元率が高くていっぱいポイントもらえますよ」
流れです。この方法で毎月数万円の収益になっています。
読者さんがチャージすることでブロガーに収益が入る仕組みなので、読者さんはお得に買い物、ブロガーは収益が入るというWinWinな関係になれます。
④キーワード選定
キーワードの種類
- 収益キーワード…(商品カテゴリー+ランキング)
- 商標キーワード…(○○+レビュー、○○+関連キーワード)
- 集客キーワード(英会話+独学など)
例えば「英会話スクール ランキング」などのキーワードです。
購買意欲の高いキーワードなので、このキーワードで検索するユーザーは商品を購入する可能性が非常に高いです。
このキーワードを狙って作った記事がキラーページ(収益化記事)です。
商標キーワード
「商品+関連するキーワード」のことです。
仮面英会話スクールを例にすると
- 「仮面英会話スクール 口コミ」
- 「仮面英会話スクール 評判」
このようなキーワードですね。
集客キーワード
集客キーワードは、主に「悩み」や「問題解決」をする記事です。
英会話を例にすると
- 「英会話 独学」
- 「英会話 話し方」
このようなキーワードですね。
お悩みキーワードを狙うメリット
英会話スクールの名前は分からないけど、「英語を勉強したい」というニーズを持っている読者をブログに集める事ができます。
その読者を「英語を話したいんだったらこちらのランキングがわかりますよ」と誘導していくことで、最初は独学で英語を勉強しようと思ってたけど、スクールに入った方がコスパがいいな!と判断してもらえて契約につながります。
お悩み解決のキーワードを調べる方法
調査方法
- キーワードプランナー
- ウーバーサジェスト
キーワードを調べるにはツールを使わないと、月間でどれだけ検索されている(需要のある)キーワードなのか判断できないのです。
ウーバーサジェストは無料で動かせるので、1度試してみてください。
また、chrome拡張機能では「extract people also search phrases in google」という最近調べられたキーワードが表示されるツールがあります。
Google検索画面に検索したキーワード、記事に関連するキーワードが常に表示されているので便利です。
例えば、上記画像の場合は「ブログをアクセスアップさせるには要点をおさえるだけです」という記事に対して、どんなキーワードで記事にたどり着くのか教えてくれています。
執筆する記事のキーワードに迷っている時には、このGoogle拡張機能を入れて狙っているキーワードを調べることで、狙うキーワードがイメージしやすくなります。
⑤キラーページを作る
ここからはキラーページの書き方についてお話します。
「キラーページ=収益化に特化した記事」でブログ収益の柱となります。
ライティングの注意点
キラーページと集客記事は目的が違うので書き方が違います。
- キラーページ…セールスライティング
- 集客記事…SEOライティング
キラーページ…セールスライティング
キラーページは商品を売ることに特化した記事なので、人の行動を誘導して商品を買ってもらう必要があります。
キラーページは集客記事の内部リンクからアクセスしている可能性が高いです。個別のレビュー記事をみて、ランキング記事(キラーページ)にたどり着いた読者が求めるモノは「結局どれがいいの?」という答えです。
なので、キラーページ内で「○○とは」「○○の性能」などの情報は不要です。必要なのはどの商品が良いのかという回答と根拠です。
極論言うと、SEOを無視して読者が「買いたいな」と思える内容を書くこと。これがキラーページです。
集客記事…SEOライティング
集客記事は、Googleに愛される文章の書き方に特化した記事です。
セールスライティングとの違いは、読者に買って欲しい内容を書くよりも、Google検索上位に来ることを最優先に考えることです。
2つの記事の違いを理解しないと、読者が求めていない内容を書いてしまったり、Googleに愛されずアクセスがまったく増えない記事を量産しまうことになります。
なので、違いをしっかり理解しておきましょう。
キラーページ作成①リード分の書き方
リード文の構成
- 「○○で悩んでいませんか」と伝える
- その悩みを解決できる記事だと伝える
- なぜ解決できるのか権威性(実績)を伝える
リード分はキラーページの「キモ」となる部分です。大切なことは、悩みをしっかり提示してあげることです。
例えば、ジムに入ろうか迷っている人に対して書くなら、「ジムに通う時間はないし、自宅で簡単にマッチョになりたいな。効率よく筋トレできて安い筋トレ器具はないかな?」
このような悩みを解決します。と最初に提示してあげるのです。
読者が同じ悩みを持っていた場合「確かにジムに通う時間はないけどマッチョになりたいな」と思っている人は続きを読んでくれます。
そして、誰が言っているのか(権威性)も大切です。例えば、こんな感じで権威性を伝えましょう。
「この記事を書く僕は、筋トレ歴10年。ジムで鍛え上げた肉体は体脂肪率が常に1ケタです。そんな僕が実際に使ってきて効果があった筋トレ器具を5つ紹介します。では解説します。」
この記事を書いている人は「実際にマッチョで、筋トレ歴も長いので正しい情報なんだな」と思ってもらうことができるのです。
ここまで書くことで、読者は情報に対する安心感や期待感が生まれるので、不安なく「ランキング記事」を読んで貰えるのです。
リード文では、悩みを提示してどのような経験があっていっているのか書いてあげるましょう。
キラーページ作成②ランキング記事の書き方
ランキング記事の書き方についてお話します。
例えば、「1位 しかまる英会話スクール」と書いたとすれば、概要に「しかまる英会話スクールはTOEICに強い短気集中型の○○~」などの特徴を書きます。
- TOEICに強くなりたい人
- TOEICの試験に受かりたい人
- 短期間で英語を学びたい人
こういう人におすすめだと書いてあげるのです。
次に、費用はどれくらいか、期間はどれくらいで習得できるのか書いていきます。
そして、公式サイトに誘導or個別レビュー記事に誘導しましょう。
公式サイトに行ってくれると契約してもらえるかもしれないですし、この情報だけじゃ不安な人は、商品内容が書かれている個別レビュー記事を読んで納得してもらうと取りこぼしを防ぐことができます。
キラーページ作成③疑問の解消&行動を催す
商品を売りたいのであれば、読者が行動しない理由を無くしましょう。
具体的に言うと「読者がリスク」だと感じる問題を事前にすべて回答して無くしましょう。
「このランキング内容合っているのかな」と疑問が残ると、もう一度Google検索で別のサイトを見てしまう可能性があるのです。
そこで出てきた検索結果に買われてしまい、僕たちに1円も入ってこないので取りこぼしになってしまいます。
なので、疑問の解消をいれてあげましょう。
例えば、会費が高い英会話スクールに通っても意味ないという疑問を持っている人がいたら…
「高い会費を払って英会話スクールに通わなくても雑学で十分という意見もあります。とはいえ、英会話スクールで学べば短期間で英語を取得可能。
また、独学の場合は参考書にお金がかかりますが、スクールの場合は参考書代金も含んで10万円です。それを考えるとかなり破格です。」
と書くのです。続いて行動を促します。
「どちらにしてもお金がかかるのなら効率よく活実に話せるようになる英会話スクールがコスパ最強ですね。選択をミスって損したくないのであれば、無料体験もやっているので行ってみましょう。やらないで後悔するなら、1度無料体験して判断してみてはいかがでしょうか。
>>しかまる英会話スクール【期間限定:無料体験実施中】」
このように書いていくと「お金がかかるのは分かるけど、実際に聞いてみなくちゃわからない」と悩む人が実際に行ってくれるのです。
ASPだと無料体験してもらえると1回7,000円などの案件があります。無料でもASPからお金が入ってくるモノもあるので、このような促し方もできます。
大事なのは、疑問を解消して、別で検索されないようにすることです。行動を促して読者の背中を押してあげることが重要です。
⑥集客記事を作る
集客記事は読者の悩みを解決で、書き方はSEOライティングです。
ポイントは3つ
- 狙っているキーワードを決める
- タイトル・見出しにキーワードを入れる
- 最初に結論を伝える
①狙っているキーワードを決める
いろんなキーワードを狙いがちですが、それは間違ったやり方です。
「筋トレ やり方」でだけで1位をねらうなら、そのキーワードで検索されたときに1位になる内容を書く必要があります。
「筋トレ やり方」以外のキーワードを欲張って狙うと、肝心の「筋トレ やり方」というキーワードが弱くなってしまうので、なにも検索に引っかからない記事を量産してしまうのです。
「筋トレ やり方」を調べたときに、1位になるように濃い質の高い記事を作りましょう。
1記事1キーワードがかなり重要になってきます。
② タイトル・見出しにキーワードを入れる
タイトルやh2に狙っているキーワードを入れましょう。
タイトルh2にキーワードを入れなくても検索上位になる例もありますが、ブログ初心者さんには難易度が高いので、まずはキーワードはタイトルh2には入れるようにしましょう。
検索に引っかかりやすくなるので、狙っているワードで上位をとれる可能性がグッとあがります。
③最初に結論を伝える
読者が求めているのは、悩みを解決してくれる「答え」です。
問題解決の内容だけがほしいので、結論は最初に伝える文章を作りましょう。
タイトルは超重要です。
ダメな例は、何となく思いついた事象を書いてしまうことです。例えば「効果的な7つのダイエット方法」などシンプルですが、効果的なダイエット方法を7つ教えてもらえるんだな程度にしかわかりませんよね。
大切なことは記事を読んだ人に「未来を想像させること(ベネフィット)」です。
上記、画像の例文だと、3ヶ月で20キロ痩せた未来を見せているのです。すると、「この記事読んだら20キロ痩せられるかもしれない」とクリックして見てもらえます。
導入分(リード分)は、「今年こそダイエットしたいと思っているけど、効果的なダイエット方法が分からず悩んでいませんか?この記事では僕が3ヶ月で20キロやせた7つのダイエット方法を紹介します」と書き始めます。
このように書くことで、今年こそダイエットしたいと思っていてダイエット方法がわからない人に向けて問いかけています。
悩みが一致したら、「あっ自分のことかもしれない」と思ってもらって読み進めてもらえるのです。
20キロ痩せたという実績を書くことで、権威性をみせて「読んでみようかな」と思って貰います。さらに痩せたビフォアアフターの写真をいれると権威性高まるので、続きが読まれやすくなります。
そして、ここまで書いて信じてもらった段階で、20キロ痩せたダイエット方法を具体的な方法を話します。
このような流れで文章構成を作ることで、圧倒的に読まれやすくなります。読者さんがもっと読みたいと思ってもらえる内容を意識して書いて行きましょう。
⑦検索順位を上げる
検索順位を上げるのは、運でもなくまずは記事の投稿数です。
10記事程度ではサイト自体が弱いので、投稿しても検索順位があがらないのです。大事なのは、完成度70%でもいいのでどんどん記事を投稿することです。
投稿して3ヶ月後にリライトという記事の修正をしてあげることで、さらに良い記事になって検索順位があがってくるのです。
まずはGoogleにあなたの記事を早く認知してもらう必要があります。
Googleは記事を上げてから順位を決めるのに一定の期間がいるので、サッとあげてリライトした方が効率が良いです。
また、記事を沢山上げることで、どの記事が上がるのか判断しやすくなるので「当たり」がわかるようになります。
「ここを攻めたらGoogleの順位に上がりやすいんだな」と。なので、早く記事を作っていくことが重要です。リライトで3ヶ月と言いましたが、Googleの検索順位はだんだん安定してきます。
検索順位の推移
最初投稿50位↓
1ヶ月後 5位 ↓
2ヶ月後 20位 ↓
3ヶ月後 15位
このように、だんだん順位が安定してきます。
安定してきたら「あなたの記事の実力はこんなもんですよ」というのがわかります。1位であれば問題ないですが、1発目あげたときはだいたい30位くらいです。
安定した順位を上位に上げようとするなら、順位変動が少ない記事からリライトしていきます。
リライトのコツ
リライトと聞くと、何となく記事数を増やすことかなと思われるかもですが、それだけだと検索順位が下がってしまうことがあります。
大事なのはライバル調査をしてから記事修正をすることです。簡単に言うと、検索1位の記事よりも良いモノを作ればどんどん順位があがっていきます。
Googleno検索順位を上げる方法が「ライバル調査」です。
ライバル調査の方法はとっても簡単です。Google検索をした時に上位に入っている記事は、今現在Googleの評価が高いもサイトです。
1位~10位の記事は、言い換えるならば「Googleの答案用紙」そのものです。つまり「答え」になるので、正解を見てどのように書いたら1位になれるのか見ていきます。
ライバル調査のやりかた
ラッコツールズというツールを使って見出しを抜き取ります。実際に1位と2位の見出しを抜き取ったらこんな感じでした。
タイトルがあって、見出しに「筋トレ効果」や「鍛えられる部位」などが書かれています。
共通点を調べていくと、下記のような内容がどのサイトにも書かれていました。
共通点
- やり方を解説
- 効果を解説
- 鍛えられる部位を解説
検索上位のサイトに共通して書かれている内容は、Google的にはそのキーワードに対して必要な情報だと判断している可能性が高いのです。
共通点=絶対に書くべき内容
「共通点=絶対に書くべき内容」と覚えておきましょう。
とはいえ、それだけでは勝てません。抑えるべきポイントは「共通点+権威性+網羅性」です。
共通点をまず書きます。そして、+αで自分にしか書けない内容を追記します。そして、上位サイトは書いてないけど読者には必要な情報を洗い出して書きます。
例えば「このような筋トレ方法を試したら筋肉が1.5倍になりました」など自分が体験した情報をいれることで、検索順位にあがりやすくなります。
「スクワットと○○を365日やり続けた結果」などの検証データも独自性があっていいですね。
希少価値が高い情報を書くことで「このブログにしか書かれていない情報だから検索順位を上げよう」と判断されやすくなります。
また上位サイトでも投稿から日数が経過していれば、最新の情報が抜けている可能性もあります。
それらの情報を追記してあげることで、情報の網羅性が高い記事となるので、Googleに評価されやすくなります。大切なことは「共通点+独自性+網羅性」です。
何となく文字を足すだけでは順位が下がるので注意しましょう。
ここまでやることで検索順位が上がります。
さらに動画や図解、イラストなど入れることで見やすくなるので、読者さんの滞在時間が延びます。滞在時間が長くなると、Googleの評価も高くなるので、Google検索順位が上がりやすくなります。
リライトは奥深いので、試行錯誤して自分のやり方を探していきましょう。
⑧SNS連携でブーストさせる
今の時代はSNSの力を使わないと損してしまいます。
SNSを活用してあなたの記事が拡散されると、ブログへのアクセスが増えて自然と収益も上がります。
SNS連携しない=稼ぎたくないと思われても仕方ないレベルなのでやらないと損です。
SNSはいろいろ種類がありますが、自分の売りたい商品を買ってくれる人が多いマーケットを選びましょう。
例えば、商品の画像や動きを見せるならInstagram、テキストで幅広い人に見て欲しいならTwitterなど。
使うSNSによって年齢層も変わります。10代ならTikTok、40・50代の経営者と繋がりたいならFacebookなどありますが、まずがTwitterからはじめてみましょう。
なぜSNS連携が強いのか?
SEO以外(Google検索)以外からアクセスを強引に集めることができるからです。
例えば、twitterをやっていると直接読者さんをブログに集める事ができます。
10月1日から本格始動(ドメインは9月取得)したブログが、数日でPV1,200/日を超えることなんてありません。
これは完全にSNSの力による集客です。このように、Googleの検索順位が圏外でも、Twitterやピンタレストからユーザーを集めることができるのでまじでチートです。
ユーザーに需要があれば商品が売れるので、Googleの存在意義がなくなるレベルでスゴイんですね。
Twitterは優秀な営業マンです。
例えば、筋トレについて発信していて、筋トレが好きな人1000人集めたとします。
そのユーザーを販売場所であるブログなどに誘導していくのです。
筋トレグッズが沢山紹介しているブログにユーザーを集められると、一定数売れるのが想像できますよね。ブログを単体でするのではなく、SNSとブログの内容を一致させていない人が多いので注意しましょう。
なんとなくTwitterでブログのノウハウを話していて、その人のブログをみると営業のノウハウや、婚活情報をあげている人がいます。
Twitterで10,000人いったとしても、ユーザーは興味がないので買ってくれないので注意しましょう。Twitterとブログの内容を一致させていると、1,000人程度でも売り上げることが出来ます。
初心者には今「ピンタレスト」が熱い
twitterは育てるのが大変なので、そこで初心者さんにおすすめなのが「ピンタレスト」というソーシャルメディアです。
簡単に言うと、1枚画像を投稿するだけでユーザーに認知されてブログへの流入が狙えるのです。
ブログやYouTube、インスタなど好きなところにワンクリックで誘導できるんですね。
1枚のポスターを作って投稿するだけなので、初心者でも一定のアクセスを集められます。
ブログだけだと3.4ヶ月続けてやっと1,000ページビューなのに対し、ピンタレストなら1ヶ月で超えることも可能です。
それに、今はやっている人が少ないので、やればやるほどどんどん伸びます。
twitterやInstagramは時間がかかるし、攻略までに時間が取られてブログがかけない人も結構増えてきています。
ピンタレストはブログに投稿した画像を使い回せるので、参入するハードルが低いのです。初心者ブロガーさんはブログとピンタレストをセットでやってみましょう。
Twitterは人とつながれるのでやるべき
twitterは攻略が難しいですが、人とのつながりが出来るので絶対にやるべきです。
例えば、実際にビジネスが出来る仲間に出会えたりですね。僕もtwitterを始めてから実際に人と会ってセミナーをしたり、出会いがいっぱい生まれています。
twitterは一昔前に10,000円以上していたような有料級の情報がバンバン流れてくるんですよ。
ブログについて有益な情報を流す人をフォローしておくと、考え方がブラッシュアップされていきます。
それに、twitterはリアルタイムなので、1年前の情報が出てくることが少ないので、フレッシュな状態で戦うことが出来ます。
twitterはコミュニケーションツールなので、仲間が出来やすくなります。
ブログを頑張る人と出会えると自分も挫折しにくくなるので、メリットだらけなんですよね。
デメリットがあるとすれば、伸ばそうと思うと思考力や投稿する作業量が結構増えるのでパワーが必要になります。
本来やるべきブログ記事がかけないなどが発生するので、デメリットになるんですね。
とはいえ、twitterを始めると人生が変わるレベルなので、ぜひチャレンジしてみてください。
僕も毎日twitterで有益な情報を10通バンバン投稿しています。
ぜひフォローして、明日から使えるスキルをぱくっていってください。
また、twitter爆伸び方法もテクニックを10選まとめているので、合わせてご覧ください。
遠回りすることなくtwitterを伸ばすことが出来るので、かなり有効な状態で戦うことが出来ます。
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