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webで商品を売る魔法のセールスライティング術【基本の型・書き方】

しかまる

セールスライティングの書き方が分からない…。初心者でも簡単に書ける方法を教えてほしい。

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • セールスライティングとは、販売を目的とした文章
  • セールスライティングに必要な要素【基本の型】
  • セールスライティングの書き方3ステップ

この記事を書く僕は、副業ブロガー歴3年。売上は50万円を達成しました。

本記事の執筆者

しかまるプロフィール
しかまる(@shikamarurobo

今回は、ブログやメルマガでアフィリエイトをしようと考える方や、高額LP案件などで効率良く稼いでいきたいwebライターさんに役立つ「セールスライティング」の基礎や書き方を紹介していきます。

そもそもセールスライティングとは何かを「売る」ための文章であり、ウェブ上で商品やサービスを売るなら絶対に必要なスキル。

なお、セールスライティングを学ぶなら、大前提として基礎的なライティングスキルが必要ですから、「ちょっと自信がないなぁ…」って人は以下の記事も是非チェックしておいてください。

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では、早速本題へ!

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目次

セールスライティングとは、販売を目的とした文章です

セールスライティングとは

冒頭でも少し触れましたが、そもそもセールスライティングって何なのか?というお話からしていきましょう。

セールスライティング=販売を目的としたライティング。

つまり、文章を使った営業のことで、販売する商品やサービスを魅力的な文章で紹介し、読者の購買意欲を促します。

しかまる

インターネット社会の現在、特にウェブ上でのセールスライティングはめちゃくちゃ需要が高いですね!

スキルを身に付けておけばセールスライターとして稼いでいける上、アフィリエイトでもガンガン収益を上げていけるでしょう。

セールスライティングはコピーライティングとどう違う?

セールスライティングとコピーライティングの違い

セールスライティングと混同されがちな「コピーライティング」ですが、両者は別モノです。

  • セールスライティング:購買意欲を促す文章
  • コピーライティング:印象付けを目的とする文章

コピーライティングも最終的には「販売」を目的としているケースが多いですが、あくまで印象を付けて認知度やイメージを向上させるための文章。

つまり、セールスライティングのように、読者へ直接行動を促すライティングではありません。

セールスライティングのスキルが求められるケース

では、セールスライティングはどのようなシーンで求められるのか?具体的には以下のようなものがあります。

セールスライティングが求められる場面とは
  1. DM作成
  2. LP(ランディングページ)
  3. ブログアフィリエイト
  4. 広告ページ
  5. メルマガ作成
  6. ネットショッピングの商品ページ

上記は全て、ある特定の商品を販売したり、サービスに申し込んだりしてもらう目的があるので、当然セールスライティングのスキルが必要不可欠です。

しかまる

もちろん、セールスの文章だけでなく、タイトル(件名)や書き出し、ページのデザインも重要!

仮にwebライターの方で上記のような案件に応募する際は、「セールスライティング術が必要かも…」とちょっと身構えておいた方がいいですね。

セールスライティングに必要な要素【基本の型】

セールスライティングに必要な要素

まずは、セールスライティングにおける必要な要素(基本の型)から紹介していきます。

セールスライティングの基本の型

  1. トップコピー(キャッチコピー)
  2. ボディコピー
  3. クロージングコピー

LPページやメルマガ、DM、ブログアフィリエイト等、どんな媒体を使うとしても必ず理解しておくべき基本構成なので、しっかりマスターしておきましょう。

①トップコピー(キャッチコピー)

トップコピーとは

トップコピーは、ターゲット(見込み客)の興味を惹きつけ、メインであるボディコピーへ読み進めてもらうための超重要パーツです。

誤認しがちですが、トップに必要なのはセンス抜群のキャッチコピーではありません。読者目線に立ち、読者の欲求を刺激するような文章を書きましょう。

トップコピーのポイント

  • ユーザーへ「ベネフィット」を伝える
  • 信頼感を高める
  • 数値を提示して具体性を持たせる
ブログにおけるベネフィットとは

ちなみに、ベネフィットを日本語に訳すと「利益」という意味がありますが、セールスライティングにおけるベネフィトとは、商品やサービスを使って読者がどんな恩恵を受けられるのか・どう変化するのか?という点です。

例えば、「痩せる」がメリットの商品を紹介する場合、ベネフィットは「心身ともに元気になる」や「洋服がワンサイズダウンする」、「ポッコリお腹がスッキリする」など。商品の購入によって読者が得られる未来ですね。

しかまる

メリットの言い換えのように感じますが、意味が全く違うので要注意!

②ボディコピー

ボディコピーとは

ボディパーツには、本格的に読者の購買意欲を促す目的があり、セールスライティングにおいて最も難易度の高いパーツです。

何をどう伝えるかによって、読者がその商品を欲しいと思うのか・思わないのかが決まりますからね。

ボディーコピーには、最低でも以下5つの要素を盛り込みましょう。

ボディーコピーに必要な要素

  1. 読者の悩み【問題喚起】
  2. 悩みに対する解決策
  3. 商品・サービスの信頼性
  4. ベネフィット
  5. 他者の商品レビューや評価など

要は、「読者の興味を惹く→解決策を提示する→信頼性を提示して疑いを晴らす→どんな未来を手に入れられるのかを想像させる→他人の評価で安心させる」といった感じ。

きちんと順序立てて文章を書き、読者の購買意欲を向上させましょう。

③クロージングコピー

クロージングコピーとは

クロージングコピーの役割は、トップやボディの内容を要約するのではなく、ボディの文章で商品が欲しい思った人に商品を買ってもらうこと。

例えばですが、商品が欲しいと思っても、「もう少し考えよう」「あとで良いか」などと先延ばしにした場合、結果またそのページに戻ってきて商品を購入する…というのは滅多にありませんよね。

なのでクロージングコピーでは、購入の先延ばしを阻止して、確実に買ってもらう必要があるのです。

目的を果たすクロージングをライティングするためには、以下の要素を盛り込みましょう。

クロージングコピーに必要な要素

クロージングコピーに必要な要素
  1. 魅力的な条件を提示する(限定価格や期間・おまけ等)
  2. 読者への保証(返金サービス等)
  3. 今すぐ買うべき理由(希少性等)
  4. 購入方法や支払い方法の説明

つまり、今ならこんな価格でプレゼント付き、さらに○日間であれば返品や返金ができますよ、今買わないと困りますよ、他では買えませんよと言ったことをアピールし、購入方法を明確に提示してあげる。

しかまる

商品を欲しいと思ってくれた読者を逃さない演出をしましょう!

セールスライティングの書き方3ステップ

セールスライティングに必要な要素が理解できたら、以下の3ステップで実際に文章を書いていきましょう。

セールスライティングの書き方

  1. 販売する商品について徹底的に理解する
  2. ライティングの流れを考える
  3. トップ(キャッチコピー)から順番に書いていく

ステップ①販売する商品について徹底的に理解する

当然ですが、あなたのセールスライティングで商品やサービスを売りたいのであれば、まずはそれらの特徴や魅力を充分に理解する必要があります。

そして最も重要なのは、特徴や魅力を理解した上でその商品が「どんな人に役立つか?」「どんな悩みを解決できるのか?」といった点を明確にしておくこと。

悩みを解決する理由や根拠、他社との違い、その商品やサービスに対して読者が持つであろう疑問や疑いについても深く考え、全て書き出しておきましょう。

しかまる

ペルソナもしっかり決めること!

ステップ②ライティングの流れを考える

販売する商品についての情報収集やペルソナ設定が終わったら、セールスライティングの具体的な流れを考えましょう。

先ほど紹介した型に当てはめながら細かい流れを決めればOKなのですが、ブログアフィリエイトやメルマガの場合はイメージしにくかったかもしれないので、以下で1つ基本パターンを。

問題解決型のストーリー構成

  1. 読者の問題を明確化
  2. 親近感や共感を促す
  3. 解決策を提示する
  4. 期間や個数を提示する
  5. 行動を促す

セールスライティングにおける「トップ→ボディ→クロージング」を分かりやすく示した感じですが、例えばダイエットサプリの商品紹介に当てはめると以下のようなイメージです。

ダイエットサプリを紹介する場合

「1年前に買ったデニムが入らない…こんな悩みはありませんか?」

「体もなんだか重く、健康的にも心配ですが、食事制限や運動は難しいですよね…。」

「○○サプリなら、カロリー制限や食事制限は一切必要なし。意思が弱くても心配ありません!」

「しかも、今なら期間限定1,000円!限定20個なのでお早めに!」

「以下のURLから1分で申し込みができるので、是非お試しください!」

流れとしては、こんな感じが定番です。ストーリー性があり、ターゲットの心理にのっとったセールスライティングができますよ。

しかまる

もちろん、セールスライティングに必要な要素は全て盛り込んでください!

③トップ(キャッチコピー)から順番に書いていく【注意点あり】

流れが決まったら、あとは構成に従って文章を書いていくだけ。

キャッチコピー(ブログなら記事タイトルや見出しタイトル等)はあとで決めてもOKですが、最初の段階で仮決めしておくと執筆がスムーズに進みます。

なお、セールスライティングの注意点は、以下の4つ。

  • 煽りすぎない(無理に期待値を上げない)
  • 本当の情報だけを書く(都合の良い文章を書かない)
  • 個人ブログの場合は業者っぽくなりすぎないように注意
  • 実際の商品を超えるような表現はNG

セールスライティングは売れれば何でも良いわけではありません。あくまでも、「必要な人へ必要な物を販売する」このスキルを持つ人こそが、良いセールスライターだと言えるのです。

しかまる

読者の気持ちを最優先に!

まとめ:勉強を積み重ねて売れるセールスライティングをマスターしよう!

今回は、セールスライティングの基本や書き方について紹介しました。

本記事のポイント

  • セールスライティングとは、販売を目的とした文章
  • セールスライティングは3つの要素で成り立っている
    ★トップコピー/ボディコピー/クローズコピー
  • セールスライティングの書き方3ステップ
    ①販売する商品について徹底的に理解する
    ②ライティングの流れを考える
    ③トップ(キャッチコピー)から順番に書いていく

セールスライティングは、必要な要素を盛り込みつつ型に当てはめながら、読者の心に刺さるような文章を書いていきましょう。

テクニックを語り出すとキリがありませんが、初心者はまず慣れて、コツを掴んでいくことが大切。

しかまる

何度も繰り返し練習すれば、必ず上達します!

なお、セールスライティングについてより理解を深めたいという方は、本を読んで学習しましょう。インターネットでは情報が少ないですからね。

セールスライティングの勉強におすすめの本は以下の記事で紹介しているので、是非参考にしてみてください!

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